コンタクトレンズの選び方
初めてのコンタクトレンズ、どうやって選んだらいいのかな?
メガネと比べて、どう違うの?
- 素顔の自分にイメージチェンジ!
- フレームがないから視野が広く快適!
- 物がゆがんで見えることなく、裸眼に近い見え
- ズレないからスポーツでも安心。
- レンズがくもらないから快適!
- 快適なコンタクトレンズライフを始めてみよう!
コンタクトレンズの種類ってどんなのがあるの?
自分に合ったタイプのレンズを探してみましょう!
- 定期交換タイプ
- 一定期間使用したら、交換するタイプのソフトレンズで2週間交換、1ヶ月交換タイプ等があり、毎日のケアが必要です。使い捨て
- ハードレンズタイプ
- 長く使う硬いタイプのレンズ。瞳に大切な酸素をよく通し瞳への負担が少ないレンズで、毎日のケアが必要です。
- ワンデータイプ
- 毎日取り替えるのでケアが不要です。1日使い捨てタイプのソフトレンズです。使い捨て
- ソフトレンズタイプ
- 長く使う柔らかいタイプのレンズで、毎日のケアが必要です。
コンタクトレンズの特徴
メガネとの一番の違いは、目に直接接触しているかいないかということです。Contactとは、接触という意味です。
コンタクトレンズのメリット
- 視力の矯正力が高いです。
- 物の見え方が変わりません。
- 左右の視力差があっても大丈夫です。
- 視野が広くなる。
- 激しい身動きや汗などでずれたりしません。
- 顔の印象が変わりません。
コンタクトレンズのデメリット
- 取り扱いによってはメガネでは起こり得ない眼障害が、しばしば起こります
- 装用や取り外しに慣れが必要で、洗浄や消毒、蛋白除去などのケアも不可欠です
多くのメリットもこの違いのおかげなのですが、逆にそれが欠点にもつながります。
ハードレンズについて
硬く瞳より小さいレンズです。
ハードレンズのメリット
- 乱視の矯正に優れている
- ハードレンズのメリット固くしっかりとしたレンズなので、光の屈折を正確に調節することができ、視力矯正力に優れています。
- 涙の効果感がスムーズ
- レンズが黒眼よりも小さく、よく動くので涙の交換がスムーズになりますから、角膜への酸素供給量が増えます。
- 目に異常がある場合はすぐにわかりやすい。
- 目にゴミが入ってもすぐに気づき、レンズをはずすので、角膜にキズがついた場合でも、早期に発見できます。
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ハードレンズのデメリット
- 慣れるまでに時間がかかる。
- 個人差もありますが、2週間から1ヶ月ほど慣れるまでに時間がかかる場合がございます。
ソフトレンズについて
柔らかく瞳より大きいものが多いレンズです。
ソフトレンズのメリット
- 慣れやすい
- 瞳に優しくフィットするやわらかなレンズです。 スポーツ時に適している。
- レンズが大きくやわらかいので、ずれにくく、はずれにくいレンズです。
ソフトレンズのデメリット
- 目に対する安全性が低いことがある
- 目にゴミが入り、傷がついても気付きにくいので、重大な障害に至る場合がある。
いいコンタクトレンズのポイントは?
酸素をたっぷり通すこと!
瞳はいつも呼吸しています。だから、コンタクトレンズが酸素を通さないと瞳は呼吸困難に。
瞳の健康を考えてたくさん酸素を通す、Dk値(酸素透過性)の高いレンズを選びましょう。
この数値が大きいほどたくさん酸素を通すといわれています。
たっぷりうるおうこと!
コンタクトレンズを使っている人に多いストレスで「乾燥感」があります。
乾燥すると、眼に張り付いたり、ゴロゴロしたりすることもありますので、 長時間うるおいをキープできるレンズを選択することも大切です。
こんな時、どうしたらいいの?
コンタクトがずれて眼の奥に入ったら?
目の構造は、まぶたの奥でまぶたと白眼がつながって袋のようになっているため、ずれた場合でもとれなくなることはありません。万が一ズレることがあっても自分で簡単に直せます。
コンタクトレンズをはめたまま、うたた寝や居眠り、夜更かしはできる?
レンズがきれいなら、ケアはしなくていい?
コンタクトレンズのケアは、安全・快適にレンズを装用するための重要ポイントです。肉眼ではキレイにみえても、使用後のレンズには汚れがたくさん!そのままにしておくと病気の原因になってしまうことも。ケアは決められた通りきちんと行いましょう。眼科医の指示を守って使うことが大切です。